数学 · tabz508

tabz508

May 17, 2021

数学

今でこそ物理の研究をしている僕だが、実は小学生の時算数が大の苦手だった。理由は分かりないが、とにかく基本的な足し算、引き算から分数、図形の面積など何から何まで理解できなかった。家族は一時、僕に数学の家庭教師をつけてくれたが、それでも算数の成績は一番いい点数でも平均以下という散々なものだった。特に難しかったのは幾何学である。図形の展開や立体の問題がさっぱり解からなかった。しかし、あるとき転機が訪れた。11歳の時、代数学を学んだことがきっかけで数学の面白さに気付いたのだ。それからは数学がすべてパズルゲームみたいに思えた。ゲームマスターとして、すべてを俯瞰で見ているような感覚で問題を解けるようになった。それ以来数学は僕の一番得意な科目になった。

　数学は僕の未来を切り開いてくれた。しかしながら、足し算と引き算は今でも苦手だ。

ja 2

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Corrections

AikawaMizore

ゲームマスターとして、すべてを俯瞰でして見ているような感覚で問題をが解けるようになった。

・俯瞰する+て＝俯瞰して　と使います。
・を→が　のほうが自然。

それ以来、数学は僕の一番得意な科目にとなった。

・「、」
・「になった」が前の文でも使われているため、変化をつけるため（？）、「となった」などとするほうが自然。

tabz508

May 18, 2021

ご指摘ありがとうございます。

質問なんですが、こちらのサイトを調べてみたところ、「俯瞰して見ているような」というより「俯瞰している」の方が正しいのではないかと感じます。いかがでしょうか。

https://tashlouise.info/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E/6719.html

tabz508

May 18, 2021

「俯瞰しているような」*

AikawaMizore

May 18, 2021

「俯瞰して見ている」でよく使われます。「覗き見る」という言葉があるように、見るがだぶってるように見えても、正しい表現はあります。感覚的には、「俯瞰している」だと、状態を言っているに過ぎず、何をしているのかが若干抜けている気がするので、「俯瞰して見ている」のほうが、わかりやすく、自然で、またより好ましいように、少なくとも私には見えます。このサイトでは、そのような二重に見える表現も支持しています。

https://news.nifty.com/article/item/neta/12163-937040/

AikawaMizore

May 18, 2021

しかしお示しのサイトの「俯瞰で見る」という表現は私も違和感を感じます。私もそれは使わないと思います。その際の「俯瞰で」は手段であり、見るという行為と被って見えるからなのか。「俯瞰して見る」は、そのような（全体を見下ろした）「状態」で見るという感じになるので、何ら問題はないように見えます。

tabz508

May 18, 2021

とても明快な説明をしていただきありがとうございます。しっかり納得できました！

数学

今でこそ物理の研究をしている僕だが、実は小学生の時算数が大の苦手だった。

理由は分かりないが、とにかく基本的な足し算、引き算から分数、図形の面積など何から何まで理解できなかった。

家族は一時、僕に数学の家庭教師をつけてくれたが、それでも算数の成績は一番いい点数でも平均以下という散々なものだった。

特に難しかったのは幾何学である。

図形の展開や立体の問題がさっぱり解からなかった。

しかし、あるとき転機が訪れた。

11歳の時、代数学を学んだことがきっかけで数学の面白さに気付いたのだ。

それからは数学がすべてパズルゲームみたいに思えた。

ゲームマスターとして、すべてを俯瞰で見ているような感覚で問題を解けるようになった。

それ以来数学は僕の一番得意な科目になった。

数学は僕の未来を切り開いてくれた。

しかしながら、足し算と引き算は今でも苦手だ。

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最初は苦手でも、何がきっかけでそれが好きになるかは本当にわかりませんね^^

tabz508

May 18, 2021

全くです。笑

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